着物の衣替えルール、緩めてほしいような(^_^;)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

着物を着てお出かけする機会が増えると、どうしても直面する、衣替えルール。

昔と今では気温がかなり変化していて、そのままではどうも具合が悪い気がする今日この頃です。

皆さんはどうしていますか?

着物の衣替えルール、緩めてくれないかなぁ・・・

着物の衣替えには、昔からの決まりがあります。

袷(透けない生地で裏地のある着物)は10月~翌年5月。

単衣(透けない生地で裏地のない着物)は6月と9月。

薄物(絽や紗など透ける生地で裏地のない着物)は7月と8月。

袷の着物は着用期間が長く、現代では「着物」というと袷の着物のイメージが強いです。

さて、袷の着物は5月までです。

でも、現代の日本は、ゴールデンウィークを過ぎると夏日になる日も多く、たまに今年(2018年)のように4月に夏日になったりもします。

夏日。25度以上です。

袷だと、確実に暑いです。体調を崩す人もいるんじゃないかしらと思います。

着物好きな方の中には、5月に入ると普段着は単衣の着物を着るという方も増えてきましたね。私も、去年の5月に実母の十三回忌を記念して東京で食事会をしたとき、単衣の鮫小紋で出席しました。「法要」ではなく「食事会」だったので・・・。

これにはいろいろと事情がありまして、実家は三重県で、母方の親戚は関東在住者がほとんどです。三重県の祖母と私の実母がうまくいっていなかった関係で、祖母が母方の親戚を法事に呼びたがらないので、法事は法事で三重県で小ぢんまりと行って、それとは別に「偲ぶ会」というか食事会を東京で行い、母方の親戚と、父と私たち夫婦だけが参加しているんです。

中学生ぐらいの頃は、真夏でも最高気温が29度ぐらいでした。今は真夏は37度ぐらいになる日が多く、それにつれて5月でも25度以上という日が多くなりました。

そんな中、昔からのルールで5月31日までは頑張って袷を着るというのは、ちょっと時代に合わないのではないかなぁ~と思う今日この頃です。

既に少しルールが緩めになって来てはいますが、まだまだ礼装はルール通りが推奨されています。結婚式などは会場の空調で温度が調整されているので、会場で着替えるようにすれば何とかなりますが、移動中はそういうわけにはいきません。いろんな事情で、会場で着替えられないこともあります。

着物で友だちの結婚式に出席したいけど、会場で着替えられない、でも移動中は暑くて体調を崩すかもしれない、汗びっしょりにもなるかもしれないという理由で、着物をあきらめて洋服を買うというのも残念な話です。

同じような感じで6月に初旬に絽の着物を着たりとか、そういうのもOKになってくれたらいいなぁと思います。

洋服なら半そでを着たくなるような日は、着物でも堂々と単衣や薄物を着られるようになったら、もっと着物を着る人が増えてくれるのではないでしょうか。

長年の気温の変化や個人の体調に合わせて、自由に選べるようになってほしいです。

ちなみに、木綿の着物は基本的に単衣で仕立てて、下着や羽織もので調整するのが一般的です。

なので、4月上旬で暑い日に着物で出かける際、木綿の着物を選ぶというのも選択肢のひとつではあります。

ただ、木綿の着物だとカジュアルすぎて向かない場所もあったりするので、悩みどころです。

4月8日に大学のゼミの先生の還暦祝いの食事会があります。

袷だと暑いかもしれないので、どうしたものかと悩み中です。

皆さんの着物の衣替えのお話、ぜひお聞かせください。